Beethoven: Symphony No. 6 "Pastoral"

今日はベートーヴェンの交響曲第6番へ長調作品68「田園」のお話です。一応画家と名乗っているのに音楽の話が多くてすみません。

CDでは聴いている決定盤の呼び声の高いブルーノ・ワルターとコロンビア交響楽団の録音のをYouTubeで探したら・・・ない!探し方が悪いのかもしれませんが。ですのでアバド時代のベルリン・フィルの演奏で。短いですけど。嵐が去ったあとの幸せな気分を表現した5楽章のところでしょうか。好きですねここ。いかにもドイツっぽい格調の高い自然賛歌って感じで。

日本の童話作家の宮沢賢治(「銀河鉄道の夜」「注文の多い料理店」など有名)は学校の先生、農民、科学者、哲学者などなどいろいろな顔を持っていましたがこの曲好きだったそうです。岩手県の花巻市にある宮沢賢治記念館(おすすめ!)に最後に行った時に館内のカフェスペースでコーヒーを飲みましたがこの田園交響曲が流れていました。

幸せな思い出でした。

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