Book and Bed Tokyoに泊まってみた

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もずくです。

福岡出張でBook and Bed Tokyo Fukuokaに泊まってます。Tokyo Fukuokaってややこしい…

Book and Bed Tokyoは「泊まれる本屋」というコンセプトのドミトリーです。
今日は福岡市天神にあるBook and Bedの店舗についての感想です。店舗によって少しずつ異なるようですので、あくまで福岡店の情報としてみてください。

福岡も近年は外国人観光客が増えて東京ばりにホテルが取れなくなってきましたので、出張でも直前になるとドミトリーを選ぶことが増えてきました。今回は2泊の行程ですが、安室奈美恵とEXILEのコンサートとバッティングしたらしく、1泊目もドミトリーでした(後述)。

で、このBook and Bed、本棚の間に押入サイズの個室が組み込まれています。本棚には書籍や雑誌、絵本などが並んでいて、まあお洒落にしたければこういう感じにするよね、という選書です。
本はもちろん自由に読めます。個室持込もOKですが、個室は白熱灯色のライトがあるだけなので、共有スペースでのソファーで読んでいる人が多いように見受けられます。

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ドミトリーなのでシャワールームとトイレ、洗面台は共有です。最近のドミトリーは、少なくとも女性のほうは専用フロアがあったりするのですが、ここはトイレとシャワー以外すべて共用です。もしかしたら福岡以外のBook and Bedには女性専用フロアがあるかもしれませんが。

個室のサイズは普通のドミトリーよりやや幅広な気がしますが、なんせ個室が共用の本棚やソファーに囲まれているので、常に人が周りを歩き回っている感じです。音楽もずっと流れているし、洗面所とも空間的に仕切られていないので、ドライヤーの音も大きいし。
ドミトリーというより、合宿で旅館の大部屋に泊まっているような感じです。私は結構好きですけど。

まあ、こういうドミトリーもありかなと思いますが、何が一番の問題かって、ドミトリーでありながら結構なお値段します。東横インに泊まれる値段です。バスタオルも有料レンタルだし、シーツも自分で敷かなきゃいけないのに。
せめて4000円くらいなら、いつもここ選ぶのになぁ…

翌朝追記: 共用洗面台の向かいに男女のシャワー・トイレがある構造だからか、朝の洗面台付近は本当に学生時代のサークルの合宿やキャンプを思い出しました。これは楽しい。

後日追記: どうやら2500円や4500円のBook and Bedもあるようです。福岡もタイミングによっては安いのかもしれません。2500円ならもうビジネスホテル要らないかなと思います。

ついでに、1泊目のドミトリーも紹介しておきますね。

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STAND BY MEという、1階が立ち飲み屋さんのドミトリー。
個室はBook and Bedより狭いですが、部屋が男女で分かれていてナンバー式のオートロックがあり、共用スペースやシャワールームなどと個室スペースがきちんと分かれている、典型的なドミトリーです。

渡された個室マップが間違えていたり、無料でついてくるはずのバスタオルがなかったりとトラブルはありましたが、女性の店員さんがみんな元気で小気味よい感じだったので好印象でした:)

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