"コロコロ"→"ジャンプ"→"ヤンマガ"の順で漫画雑誌を読んでいたosarusanです。
@steemit-jpさんで今度は、漫画・アニメコンテストということで参加させていただきます。
前回から引き続き、素敵な企画をありがとうございます🙇
私自身、漫画は大好きで、特に
・荒木飛呂彦先生
・浦沢直樹先生
・藤田和日郎先生
・岸本斉史先生
らの漫画を愛読しておりました。
アニメは「逆襲のシャア」までのガンダム、エヴァ、ジブリ作品くらいですかね🤔
いずれも、素晴らしいストーリーで熱中できる大好きな作品ばかりです。
そんな中、毛色を変えて私が紹介したい漫画は
『できるかなシリーズ:西原理恵子先生の作品』
私が心の師匠と仰ぐ西原理恵子大先生。
※Wikipediaにリンクしています。
近年では高須クリニックの高須院長と交際を始め、高須クリニックのCMにも出演されています。
大成功を収められている西原理恵子さんですが、漫画家としてデビューするきっかけはエロ本のカット描きだったそうです。
代表作としてはアニメ化もされた
『毎日かあさん』
※画像はこちらの記事より引用。
が一番知名度があるかと思います。
ですが私は、西原理恵子先生の真骨頂は体当たり企画のドキュメント漫画だと思います。
『できるかなシリーズ』は、その代表作とも言える作品です。
バンドを組んでみる企画では秋元康さんに協力させたり。
ちょっと山ガールファッションが気に入ったことがきっかけで、高須院長とヘリでエベレスト登頂してみたり。
まさにやりたい放題。
金に糸目をつけないユーチューバー的な活動をしていますw
手元に参考資料が無いのですが他にも、どういう所なのかサハリンに突撃取材旅行、脱税チャレンジ、ロボット相撲参戦、などなど。
『脱税できるかな』の一コマ。
※画像はこちらの記事より引用。
多くの漫画家さんは、ストーリーに何らかのメッセージを込めることが多いですが、西原理恵子さんの漫画はメッセージがダイレクトで迫力があります。
直接価値観を揺さぶってくる、まさに
『We will rock you!』的な作品が多いです。
『できるかなシリーズ』以外でも、よくルールも知らないまま博打にのぞんだ
『まあじゃんほうろうき』、
※都内で一軒家が建てられるほど負けたそうです。
世界各国を訪れる
『鳥頭紀行』
等々、身を削ってはそのことを漫画で伝えています。
このような作風のため、西原理恵子さんの作品については、題名や出版社こそ違えどほとんどの作品がつながっています。
引くようなド下ネタだったり、博打ネタだったり…非合法的なネタも含まれており、
「子供に読ませちゃいけません!」
的な漫画ですが、読んでて元気が出る漫画です。
たまには趣向を変えて、新しい価値観に触れる、このような漫画もいかがでしょうか(^^)
ではまた、マイペースに記事を投稿していきます!
しょっぱい記事、お読みいただきありがとうございました!🙇
大阪近辺の皆様、地震の影響は大丈夫でしょうか。
大きな余震もなく収束していくことを願っております。