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キム・ジョンウン北朝鮮で開かれたK-POP公演に初出席
韓国のアイドルレッドベルベットが四月1日、北朝鮮東平壌大劇場で開かれた公演「春が来る」で「赤い味」と「バッドボーイ」を歌った。韓国からは総11のアーティストが公演を広げたが、アイドルグループの中では唯一でレッドベルベットが含まれた。
今回の公演は、今月の27日に予定されている南北首脳会談の事前イベントであり、サンジエン管弦楽団の2月方韓公演の答訪行事として行われた。
今回の公演は1日に韓国の単独公演、3日に南北合同公演が広げられたが、キム・ジョンウンは3日に別のスケジュールが生じ、1日単独公演のみ参加することになった。韓国の単独公演に北朝鮮の最高指導者、内外が参加したのは今回が初めてた。
この日、会場には北朝鮮の関係者、北朝鮮に居住する外国人、また北朝鮮の住民たちで埋められた。
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レッドベルベットは、ソウルで公演するように、ピョンヤンでも同じ衣装を着て舞台に上がった。
Image: VIDEO MUG
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この日、北朝鮮の観客はじっくりレッドベルベットの公演を観覧した。途中微笑む観客もあったが、ほとんど厳格で真剣な表情で見守った。彼らはレッドベルベットの不慣れな音楽にどのような反応すればいいか知らないようにみえた。しかし、舞台が終わると大きな拍手で応えた。
レッドベルベットの感想はどうだったのだろうか？
「観客が思ったより拍手を大きく送ってくれました」、「思ったより反応が良かった。」、「観客がみんな笑顔をしてました。だから力を受けることができました」、「笑って拍手を送ってくれました。観客の顔もよく見えました。」
この日の公演を直接観覧したキム・ジョンウンは「韓国側が「春が来る」という公演をしたから、秋には「秋が来た」公演をソウルでしようとし、文化芸術公演を頻繁にしないとと述べた。
Image: scmp
キム・ジョンウンは、公演中にもトゾンファン韓国文化体育観光部長官に歌と歌詞について尋ねるなど多くの関心を見せたという。
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公演後には出演者と挨拶を直接交わし写真も一緒に撮るなど関心と誠意を示した。
