毎年、4月の中旬頃から飾っていた五月人形。息子の初節句に、じいじ&ばあばが買ってくれたものです。
そんなに大きい兜ではないのですが、来月に入ったら飾るのがしんどくなってしまうかもしれない… と思い、例年より少し早いのですが飾ることにしました。
と言っても人形屋さんのHPで調べてみたところ、「春分の日を過ぎたら飾る」というのが普通のよう。私の「例年」が遅すぎたんですね。
カビや虫にやられていないか、毎年箱を開ける時はドキドキしてしまいます。
でも、防虫剤がちゃんと仕事をしてくれたようで、お飾り台も屏風も無事。
兜に至っては特に心配だったので、防虫剤を3つほど放り込んでおいた甲斐がありましたw
当時浅草橋の人形屋さんを何店舗か回り、悩んだ末に決めた兜飾り。
この編み編みの部分(⬆何というのか知らない💦)が、本物の兜と同じ編み方なんですよ~ と、店員さんに説明されたのが決め手だった気がします。
小ぶりですが全体的に精巧な作りで、私も気に入っている人形です。
最後に弓矢と刀を左右に飾って、完了です。
買った当初は、息子が4~5歳くらいになったら、この弓矢や刀で遊びたがるんだろうなぁ~ なんて思ってました。その頃は「男の子=皆やんちゃ」と思い込んでいたので。
でも、全然ですね。ビビリの息子は「あぶないものは嫌い」だそうで。まぁ確かに… 弓矢も刀も本来は、戦で人の命を奪うための武器ですからね💧
遊ぶ代わりに、時々兜に向かって手を合わせて拝んでいます。何だと思っているのやら(笑)
さて、飾ったらお腹が空きました。
兜を見ていたら柏餅を食べたくなってしまったのですが… 見つかるかな。