エアプランツ「カピタータ」の絢爛な花が咲くまでの記録

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カピタータという種類のエアプランツ(チランジア)の花が咲きました。このように一度にたくさんの花を同時に付けるエアプランツは珍しいように思われ、咲いた時にはちょっと感動しました。開花までの経過を写真に撮ってあったのでご紹介しましょう。

■7月11日
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葉の中央部から複数の紫色の何かが出てきているのに気づきました。私の知る限り、エアプランツの花は、茎のようなものが葉の中央から伸びてきてその先に咲かせることが多かったので、この葉の間から出てきているものが蕾であると察知はできたものの、このようなものは今まで見たことがなく「なんだこりゃ」というのが率直な感想でした。それと共に、どのような花を咲かせるのか楽しみでした。

■7月12日
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たった1日でずいぶん伸びました。育ち盛りです。

■7月13日朝
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更に目に見えて伸びています。なんて鮮やかなのでしょう。

■7月14日夕刻
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たった半日でこんなに伸びるかね? 開花に向かって一直線です。で、次の日、

■7月15日朝
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どーん!冒頭の写真です。咲きました。蕾が頭を出してからたった数日でのスピーディー開花。例えばひまわりの花などと比べてしまうと地味と言えば地味なのですが、エアプランツの中ではかなり絢爛な方です。咲き乱れております。

で、開花の翌日。なんと花は咲き終わって全て萎れていました。たった1日のスピーディー落花。光秀だって3日だったというのに。短い命。恋せよ乙女たち。

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