こんにちは。zapです。
なんとjp-friendship#1のバトンが回ってきてしまいました。
指名いただいた@kouhei-gahakuさんの記事
@kouhei-gahaku/jp-friendship-1-my-life-kouhei-hayashi-works-2018-08-18-sat-23-00
お題は「私生活の写真2枚」ということなんですが、私、私生活は基本的にゲームしてるんですよ。だからほとんど写真がない。その中で、事情があってとった2枚です。
1枚目
パソコンから怪しい音(変な振動音)が鳴りはじめて、弟にヘルプを求めてとった写真です。
パソコン自体は動いていたので、最低限のファイルを外付けHDへ退避して、写真とって相談しました。
結果、掃除機で埃を吸い取って1日位したら、怪しい音はなくなりました。
現在のこの記事も、このパソコンで書いています。
私、カードゲームをたしなんでおりまして、これのプレイマットを作ろうという企画でプロトタイプをとった写真です。このころは部屋が壊滅的に汚かったです。
せっかくなので、今まで経験したカードゲームの歴史を書いてみます。
-リアルカード-
Magic: The Gathering(https://mtg-jp.com/)
・このジャンルの始祖にしていまだ現役のカードゲーム。今となっては改良したい点が満載ですが、初版販売から20年以上経った現在でもほぼ同じコンセプト、ルール、カードデザインでゲームが成り立っている点は圧巻です。カードのネタが尽きさせないためのアルゴリズム(タイプ2「スタンダード」システム:現在の主流のルールでは、カード発売から約2年で大会では使用できなくなる。使用できる別のルールもある。)シングルカード販売でなく、パック開封を促す「ドラフト、シールド」システム(カードを購入してその場でデッキを組んで大会を行うルール)、賞金をかけた大会の主催などさまざまな事柄を(多分)最初に実施したカードゲームです。
ポケモンカードゲーム(http://www.pokemon-card.com/)
・Magic: The Gatheringから多分2年くらい後にはじめたと思います。これもカードゲームの黎明期から始まっていていまでも残っているカードゲームです。これも初期のカードゲームらしく、「不利になった時に逆転の要素がない」「コインフリップで勝ち続けているとゲームに勝てる」といったことが当時話題になっていたと思います。よかった点は、「ライフをカードであらわす」ことで、カード以外に必要なものを少なくする流れを作ったことでしょうか。最近ちょっと触ってみたら、GXポケモンのあまりの強さにびっくりしました。あと、構築済みがMagic: The Gatheringの比じゃない位強いです。(Magic: The Gatheringの構築済みは、普通に構築したデッキと戦ったら100回中99回は勝てない。)
遊戯王(https://www.yugioh-card.com/japan/)
・ジャンプの漫画が原作のカードゲーム。コナミが作ってます。漫画で作ったご都合主義のルールをほぼ忠実に再現しつつ、いけにえルールなどのルールを追加していってちゃんとしたカードゲームにしていったのはさすがだと思いました。あと、明らかに使えないカードを、デッキに使用させるために専用のサポートカードを作りまくるという、一見悪手に見えるが実は賢い(デッキのアーキタイプによって必要なカードが変わるので、大会で使用されるカードの幅が広がる)手を打ったのは印象的です。
最近つきぬけすぎて大きなルール改変があったようですね。因みに、スマホゲーのデュエルリンクス(https://www.konami.com/yugioh/duel_links/ja/)は個人的な遊戯王の終着点だと思います。
ゲームはシンプルで戦略性があって、1ゲームが早く終わるのがよいです。デュエルリンクスはこれを全てクリアしていると思います。
デュエルマスターズ(https://dm.takaratomy.co.jp/)
・Magic: The GatheringのWizards of the Coast社が作った日本向けカードゲーム。安定のできでした。比較的分かりやすいゲームルール、クリーチャーを攻撃することができるシステム、逆転要素(シールドトリガー)、日本的な絵(でも萌え系じゃない)が特徴だったと思います。
ヴァイスシュバルツ(https://ws-tcg.com/)
・元Magic: The Gatheringの有名プレイヤーの中村聡さんが作った会社のゲーム。発注元の意向をふんだんにと利入れた結果なのか、「どんな試合でも一見接戦に見える、でもちゃんと強いほうが勝つゲームデザイン」「ゲーム内にくじ引き要素がある」「キャラクターは販売元(ブシロード)がとってきた版権にのっかる」という最近のゲームにありがちな要素を作ったゲームだと思います。
ヴァンガード(http://cf-vanguard.com/)
・ヴァイスシュバルツをオリジナルのキャラクターにして、分かりやすくしたカードゲーム。版権物とオリジナル物でうまいことすみわけができているように感じます。カードのほうもDSのゲーム(http://www.cs.furyu.jp/vanguard-stv/)もやったんですが、対戦相手のCPUがガチ過ぎて、ラスボスのデッキが事故って即効で勝ってしまったのはいい思い出です。
レギオンズ!(http://legions.flipflops.jp/)
・もともとTCGではないカードゲーム「ハートオブクラウン」(http://hatokura.flipflops.jp/)を作っていた同人サークルが有限会社にアップグレードして作ったTCG。
新しいカードゲームらしく、ハースストーン+Magic: The Gatheringのいいとこ取りを意識したつくりになっています。
-電子(PC、スマホ)-
magic_online(http://seesaawiki.jp/w/magic_online_jp/)
Magic: The Gatheringのオンライン版。おそらく10年以上前から稼動しているが、Magic: The Gatheringのゲームをそのまま電子に落とし込んだので、ゲームプレイ無料(ただし登録の際に課金アイテムを購入する必要あり)プレイヤー間カード取引が可能、ゲーム内のカードを紙のカードに変換できる、BOT容認と、他のゲームでやってないこと満載のオーパーツ化している。
ハースストーン(https://playhearthstone.com/ja-jp/)
blizzard社のカードゲーム。ゲームの内容自体は10年前でも作れたであろう内容ですが、とにかく完成度が高いです。あと、何気にいらなくなったカードを「DUST」に交換し、「DUST」を使って好きなカードに交換できるシステム(擬似的なシングルカード購入)のルールは最近のスタンダードになりました。
また、3枚のカードから1枚づつとっていってデッキを作って勝負する「一人ドラフト」ルールもいろんなゲームに移植されてます。
最近の電子カードゲームはほとんどがこれをこれを元に作られているので、このゲームも始祖の一つに数えてよいのだと思います。
シャドウバース(https://shadowverse.jp/)
cygamesのカードゲーム。ハースストーンの日本語版といった感じ。絵が日本人向けになっています。カードの強さの基準が違うので、ハースストーンとはまたちがった戦略が楽しめます。
ドラゴンクエストライバルズ(http://www.dragonquest.jp/rivals/)
square enixのカードゲーム。ハースストーンの(以下略)
Nova Blitz(https://novablitz.com/)(https://hinemoto1231.com/dapps/nova-blitz)
ブロックチェーンを導入するといっていて全く導入しないカードゲーム。導入しなくても成り立ってます。
Magic: The Gatheringの作者Richard Garfieldがアドバイザーになっているということではじめました。
今までの常識を覆す「ターンの同時進行」のカードゲームです。ターン性なのにリアルタイムというデジタルならではの内容で、カードのバランスもちゃんとしていると思うのですが、いかんせん人が少ない。
以上、自分の私生活と今までかかわってきたカードゲームでした。
次の方の氏名は@handballanalysisさんにお願いしてみようと思います。
@handballanalysis