こんばんは！もげです。
今日は、前回の続きで帝王切開について 色々と書いていこうと思います。
ただいま搾乳しながら音声入力(主人に教えて貰いました)でブログを書いているのですがとても便利！中々ゆっくりスマホを触る時間が無いので家事や用事をしながら文章が書けるという便利な機能に感動しています。
「両手が塞がってても物が書ける！」
また音声入力についても記事を書きたいなぁと思った今日この頃です。
便利な世の中だよなぁ…笑
いつも話が脱線して申し訳ない(てへっ
前回記載しましたが、妊娠高血圧症の為、逆子体操ができず出産当日まで逆子だったので予定帝王切開となりました。
出産一週間前から入院することになりまして、検査入院の時に集団部屋だったのですがとてもじゃないけど寝られないと思い主人にわがままを言って個室に入院することになりました。
(出産前から出産後まで約２週間入院しましたが、出産一時金という制度で41万くらい国から頂けるので、手出しはほぼありませんでした。病院や症状により金額は違いますが集団部屋か個室で迷われておられる方は個室をオススメします(切実))
今まで30年生きてきて入院や手術をしたことがなく、入院生活がこんなにも苦痛なんだなぁと始めて知りました…
カレンダーを見て毎日毎日、後何日だっ…て言っていました。
あ！入院中のご飯は美味しかったです(ニッコリ)
管理入院中は毎日一日二回の自転車こぎと、血圧測定、胎動チェック、血液検査等をしたのを覚えています。
出産前日に手術の計画表を主治医に見せて頂き、念のため逆子が治っていないか 最後のチェックもありましたが 残念ながら 逆子のままでした(息子の意思は固い！笑)
後は時系列的に書いていこうと思います。
【出産前夜】
夜中から絶食が始まりました。
後悔が無いように、売店に行き絶食が始まる前に食べたい物を食べました(パスタとかサンドイッチとか笑)
【出産当日】
術前6時間前くらいから絶飲が始まりました。辛いのなんの辛いのなんの(笑)
水っ！水をくれっ！
飲まなきゃ飲まないで平気なのに、飲めないと言われたら飲みたくなる心理(笑)
主人に私の前で飲食禁止令を出しました(笑)
笑ってはいましたが初めての手術だったので、内心すごく緊張していました。
主人の他に母と祖母も駆けつけてくれ、嬉しかった。看護師さんが迎えに来られ、いざオペ室へ入場となりました。
【出産】
最初、腰に麻酔を打つのですが中々うまく刺さらず(この時でかい腹を抱えてうずくまる体勢がキツイ)、何回か射しなおして頂いて、なんとか下半身が少し痺れてきたのですが、主治医が皮膚をつまんだり冷たいものを当ててきたりする感触が まだ残っているのにも関わらず、オペを始められて絶叫しました(泣)
「ぎゃぁぁぁぁぁぁ」
「うわぁぁぁぁぁぁ」
「いてぇぇぇぇぇぇ」
「全身麻酔打ってくれぇぇぇ」
「死ぬ死ぬ死ぬ死ぬわぁぁぁ」
内臓を動かされているのが滅茶苦茶気持ち悪くて、苦しくて痛くて意識を何回も失いかけながら耐えました。
麻酔効いてねぇぇ！笑
助産師さんに手を握って頂いていましたが滅茶苦茶強く握ってしまっていたので痛かったろうなぁと今振り替えると申し訳なかったなぁ、ありがたかったなぁと思います。
「ぴぎゃぁぁぁぁぁ」
息子が出てきたのを境に意識飛びました。どうも全身麻酔にすると赤ちゃんまで寝てしまうので良くないらしく、赤ちゃんが出てくるまで耐えろってな感じの事を主治医が仰ってました。
2018年01月31日
息子よ！誕生おめでとう！
こんな母ちゃんを選んで来てくれてありがとう。
【術後】
意識が戻ったのは病室へ向かう途中で息があまりできず、酸素吸入器をつけて頂いていました。頭がぼーっとしていて息子が産まれた嬉しさと術中の怖さで涙がずっと出ていました。
オペ時間が計画よりも長引いたと聞きました。なんとか無事母子ともに病室に戻ってこれて安堵したのを覚えています。
そんな手術中の最中、主人は病室で待機していたのですが、呑気にいびきをかいて爆睡していたそうです。
≪絶対許しません(笑)≫
大事な事なので２回言います
≪絶対許しません(笑)≫
記事が長くなりすぎてしまったので、術後の痛みやベットからの起き上がりのコツ等また次の日記で書こうと思います。
まさか自分が帝王切開になるとはなぁ…
ではまた！